SUZUKI RG125Γ
今ではなかなか走っている姿も見かけなくなったオートバイですが、今回は重整備ではなくメーターステーの錆取りとペイントです。 メーターステーを取り外すためにここまで分解しなければいけません。いっそのことメーター周りを変えてしまったほうがいいかとも思いますが、純正で残す喜びもあるでしょうし、ここはオーナーの判断になります。125ccとはいしっかり加速してメリハリのある動きをしてくれるで、楽しいオートバイです。ミニサーキットで走らせると楽しいと思います。
初年度が1988年、こちらの車両は1992年と思われますので約28年前のものになります。当然、さびもあちこちに出てきます。そろそろシール系は行っておいたほうがいいとも思います。
車両の開発では当時何人がこの車両に携わたんでしょう。各所に今でも劣らないパーツを使って、これでどうだって感じで世に出したんだと思います。実際何台販売して何台現存しているのか・・・海外にも行っていると思うし・・
まさか28年後も大事にされているとは思っていなかったかもしれません。喜んでいると思います。 今から28年後はどんなオートバイで人は楽しんでいるんでしょう? これがずっと続くんでしょう。繰り返し繰り返し・・じゃないとオートバイに携わっていませね。
SUZUKI RG125Γ 1992
- 排気量 124cc
- 最高出力 26ps(16.0kw)/10000rpm
- 最大トルク 1.7kg・m(16.7N・m)/9000rpm
- 車体重量 123kg(乾燥)
- パワーウエイトレシオ 5.6kg/ps
長野はだいぶ寒くなってきました。今朝は近くの山もうっすら白くなってました。 上の画像はフロントフォークO/Hです。寒いとなかなか大変ですが、この作業の後は必ず試乗して確認しますので雪が少ないことを祈ります。 寒さも慣れてしまえばいいんですが・・・
マルワ自動車ではこんな車両が納車となりました確か北海道へ行ったと思います(MOROOKA 雪上車)特殊な乗り物です😀 後ろに何人も乗れるからこれに乗って雪の上走るんですね。この車探すってかなり特殊な仕事ですかね? しかもこれがここで売られていたのも謎ですが・・・
雪の中仕事している人に負けず頑張らないといけませんね😁この冬も寒さに負けず頑張っていきましょう。
それではまた次回
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