KAWASAKI KDX125SR
フロントフォークオイル漏れです。左右ともインナーチューブに点錆が出ています。こうなった場合、シールを交換しても数回走行すると漏れが再発してしまいます。フロントフォークは走行中絶えず動いています。ストローク量が多いオフロード車については走行のシュツエーションによってフロントフェンダーとタイヤの隙間が無くなるほど上下に大きく動きます。
ですからインナーチューブは全体に点錆や傷、曲がりがないことが重要です。とはいえ、こちらの車両はインナーチューブが廃盤となっていますので修理には専門の業者様で研磨・再メッキなどが必要になってしまいます。それを施すと新品以上の強度になるのですが、今回はオーナーのH山さんのご要望でできるだけ錆を落としてシール交換のみを行います。H山さんは林道仲間でもありますが、ご自分でメンテナンスや部品の取り付けなどオートバイにおいては乗るだけではない筋金入りのオートバイ愛好家ですのでこちらも快く従わせていただきます。
フロントフォークを外した際、ステムに若干のガタが感じられたので取り外して点検しました。ベアリング・レースともにまだ使用できる状態でしたので締め付けを調整しておきました。
オイルを規定量入れて終了です。これでまた林道に行って走れます😁
KLX250フロントスプロケット丁数変更とウルトラライトクラッチ取り付けです。丁数はノーマル14から13へ変更です。こちらのクラッチは4段階調整で来て微調整も手軽にできてワイヤーの位置も適正な位置に調整できるので取り付け後もしっくりきますね。KDXのH山さん同様ジャーニーレーシングのチーム員さんです。走りに行きたいところですが只今、濃厚接触により自宅待機中です😅
ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。とはいえ私は営業してました。最近は夏になったり春になったりと気温差が激しくて着るものも迷います。半袖といえば・・・
オリジナルTシャツ完成しました😀 気になったらお問い合わせください。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。